アンテナ立て

近いうちにアンテナ立てをしたいと思っている。

現在使ってるのは144Mhz・430Mhzの小さいGPだけ。
よく聞いてるHFのアンテナでは正規のものは使っていない。

だから電波が出せないんです。

これを以前から保有していたマスプロの5エレ八木にローテーターを付けて使おうと思っている。

またHFは3.5~430の8バンドGPアンテナを設置しようと思っている。

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本当はフルサイズのダイポールが良いと思ってたが家が山の中なとか広大な土地があるならともかくも今の家の構造でバラン立ててワイヤー張り巡らしたらとんでもないことになっちまう(苦笑。

よってHFはGPで我慢
HFなんてこんな8バンド対応広帯域のアンテナの場合は感度はもちろん悪かろうし送信はSWRが上がって使い物になるかどうか心配だが自分みたいなカムバック・HAMにゃこれで十分だろうと思う。

先ずはこれから。

何せ雪が降るまでにこれをやってしまわないとワンシーズン動けない。

よって10月初頭に連れに手伝ってもらってこれらをおっ立てることにした。

ところでこんな事やってる割には「高い場所」が全く苦手でして(苦笑。

「高目(高所恐怖症でない人)」の利く連れ二人に手伝ってもらおうなんて考えてる。

取敢えずそれまでに「下ごしらえ(事前処置)」はしておきましょう。

FT-728

またまた中古でFT-728なるハンディを手に入れた。

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これは144Mhz帯と430Mhz帯両方出せる機械の走りで今のハンディに比べるととてもでっかい。

年代物なんで液晶表示がちょっとおかしいがボタンで周波数指定をすれば使える。

小さいものもいいが、これくらいの方が置き忘れたりしないのでいいかもしれない(苦笑。

これも単三乾電池6本で動かすことができる。

よってアルカリ電池よりも100均で売ってるニッケル水素を買って充電して使えばかなり経済的になる。

この間手に入れたFT-704と比べたらこんな感じ。

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一回り大きい。

重さも重いがFT-208から比べれば全然小さいし軽い(苦笑。

使い勝手は悪くない。余計な機能が付いてるよりもシンプルイズベストが一番良い。

取敢えずハンディばっかり4台に増えたが今度の事業はHF。

無線の醍醐味はHFなので雪が降るまでにHFのアンテナを立てて、暫くは今まで持ってた10WのFT-747で我慢。

そしてお小遣いを貯めに貯めて50W 機か100W機を手に入れたいと思う。

目立ってバンバンやりたいわけではないが聴いたりちょっと出て見たりとかしてみたいなーなんて思ってる。

 

継ぎ足し金具

DXアンテナのSCP-25×32Nなる継ぎ足し金具を手に入れた。

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これは25㎜のマストと32㎜のマストを継ぎ足すものでちょっと特殊。

ホームセンターには25㎜径のものや32㎜径のものは普通に売ってるけどこれは無い。

値段も割高。

普通に売ってないので某・ホームセンターに行って注文すると店員さん曰く「五個入り仕入れなんで五個購入なら仕入れます」なんてとんでもない事を言い出したので断った(苦笑。

こんなん5個もいるかい(苦笑。

結局、送料がかかるがネット通販で手に入れた。

将来的にこれを使って空中線(アンテナ)を展開しようと思ってる。

 

元々、そんなに大きいアンテナを張るつもりはなく現在あるV・UのGPアンテナ(25㎜径のマスト・90cmに付けてる)を廃止してそれを付けてるマストに32㎜径マストを継ぎ足してHFのGPアンテナを付けたいと思っている。

32㎜径のパイプはホームセンターなんかで安く売ってるので、その32㎜径60cmパイプを継ぎ足してHFアンテナを設置したいと思ってる。

V・Uのアンテナは別の場所に移転して2エレの八木を付けてローテーターで回そうと思っている。

これもマストを短縮して60cmのパイプ2本を使ってローテーターで継ぎ足して使おうと画策をしている。

風当たりの強い場所なのでマストは短縮してなるだけ風が当たっても影響ないようにしたい。

着々と道具は揃いつつある。

あとは展開するだけなんだが・・・(; ̄ー ̄A

FT-704

FT-704なるハンディ機を手に入れた。

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1988年に発売されたものらしい。発売から既に29年経ってる。

一応、動作品らしいし値段が缶ビール程度だったので手に入れてみた。

430Mhzで電池は充電できる電池は付いてなく乾電池仕様。

多分Ni-cd電池が付いてたと思うが・・・これだけ時間が経っているのでNi-cd電池などもうダメになってるのは想像済み。

処理や環境の事を考えれば無い方がまし。

よって乾電池で動く方がよっぽど使い勝手が良いというものです。

 

乾電池は単三乾電池6本仕様。アルカリ電池でOK。

しかし経済性を考えれば充電式の方がいい。

100均から買ったニッケル水素電池があったので、それを充電して繰り返し使った方が経済的。

取敢えず手持ちの電池を充電して使ってみたらバリバリ使えた(笑。

昔の機械は今の機械に比べてマジ音質が良い。

この間書いたFT-208も音質が良い(平野ノラばりの携帯の大きさがあるが)。

今のハンディ機の音は小ささ優先でキンキン聞こえて聞き取りにくい。

大きさはFT-208の半分くらいになったが今のハンディ機に比べれば倍はデッカイ。

しかもHiパワーにすると結構電池を食うようで(苦笑。

Lowパワーならかなり電池が持つみたい。

ま・・・ローカルでのチョイ役で使う予定なんで、「ま・・・これでいいか?」なんて思ってる。

再びFT-208

再びヤエスFT-208を手に入れた。

このヤエスFT-208というのは自分が高校生だった時、この機種が現役でこの機械を借りてローカルの皆さんと交信していた。

よって自分の無線歴の原点でもあり思い入れの強い機種なのであります。

「再び」というのは1年ほど前に稼働品をオークションで手に入れた。

入手後この帰署のバッテリーを改造して(付いて来たニッカド電池が逝ってたので改造法を見つけてリチウムイオン電池へ改造した)長時間運用を可能にして現在も使っている。

昔の「ハンディ機」らしく巨大で、それこそ昔の携帯電話ほどある重量に大きさがある。

質実剛健です(苦笑。

この機種には余計な機能は一切無く(それがいい)スピーカーの音質は固定機並みに抜群。

よって余計な機能は無くてシンプルに交信したいだけってならこれで十分なのであります。

連れの依頼で入手してやったハンディ機がイマイチ不調なため可動品という事で手に入れた。

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到着したので動くかどうかを確認。

電池は古いので逝ってるみたい。

直流電源を使いスイッチを入れると全く問題なく作動。

電池で使えないか電池ケースを開けてみてみる。

この機種のネックは電池ケースの端子が腐ってしまうこと。

この機械の電池端子も腐っていて電池と接触が非常に悪そうな感じ。

端子が腐っていたら何か方法を考えなくてはならない。

端子を見てみたら腐ってはいるが完全に腐れ折れしてはいない状態だった。

よって某・応急処置をして電池を互換性のある新しいものに交換してみたら見事動いた。

 

ところで先日、連れの局の依頼で昔の2mのハンディ機を落札してやった。

ジャンク品の記載が無かったし新品未使用でありながら不調で現在調整中。

この者はハンディ機を持たない人物のため不便をしている。

その調整が上手く行くかどうかは分からないがそれまでの繋ぎにこれを貸してやろうと思う。

許可が下りた

申請してあった10、14Mhz帯の許可申請が下りた。

無線局免許状と一緒に無線局指定変更通知書なんて仰々しいものまで付いてきて封筒がパンパンになって到着。

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 確か5月末に申請書出したはずだった。

案外早かったな(苦笑。

欄がもういっぱい。

これに今後導入したい「技適機種」にして18Mhz帯やら24Mhz帯やら非常通信用の4630Khz帯なんて申請したら書き切れないんじゃね?

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別にこの両バンドに出てバンバンやりたい訳ではないが折角上級資格取っておいて許可される周波数帯の許可を取っておかないとイザと言う時に出られないと困るから。

リグ(機械)が電話級(4級)仕様なんで出せる周波数帯はこれで手一杯。

空中線電力も10Wとショボいけど先ずはいいやろ・・・(; ̄ー ̄A

計画的貯金を行って技適機種の50Wか100Wのリグをそのうち手に入れたいねぇ(苦笑。

HF(短波帯)をバンバンやってみたいなと思う。

しかし50Wなら「移動する局」で今の免許状に変更申請で登録できるし簡単みたいだが100W~200Wにすると出せる出力は強大だが電波障害の心配はあるし「移動しない局」になって新たに開局申請(コールサインは同じ)しなきゃならない。

そこをちょっと考えないと。

が・・・その先に先ずは空中線(アンテナ)やね。

 これも何とか貯金してやってみよ・・・(汗

しかし・・・HF(短波帯)の空中線(アンテナ)って高いげんてな・・・(;´Д`)

何とか出来るやろか・・・(;´Д`)

問題の10Mhz・14Mhz帯

2アマ取得によって上級資格にしか許可されない10Mhz、14Mhz帯の許可申請に入った訳だが・・・

分からないことだらけ。

最近の申請は「技術基準適合証明」、通称「技適」の機械で申請が簡単。

しかし、自分が通信局に申請し許可になっている機械はそれはそれは古いヤエスのFT-747SXという機械。

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昔の機械とは言えバンバンに使えますし件の10・14Mhz帯もカヴァーしてる。

しかし、この機械での周波数追加申請の方法が分からない。

技適機種なら簡単なんだが(一発でできる)、これはその昔の「JARL登録機種」というもので、昨今はこの機械を直接通信局に許可申請しても通らない。

技適機種でないこの機械はTSSやJARD保証認定を受けなければ許可にならない。

とは言え・・・それは開局の時であって、既に免許状に許可になっているこの機種で周波数の追加は出来るのかどうなのか?と言う事が問題になって来るのであります。

10・14Mhz帯だけ保証認定を受けなければならないのか?

保証会社のTSSやJARDのHPを見ても判然としない。

よって大元である北陸総合通信局に直接電話した。

北陸総合通信局への電話は社団局(クラブ)二局を復活させた際に散々電話したんで慣れっこである。

しかし・・・事はその時と違ってとっても複雑だった。

機種の増設や廃止と言った事例はあるがこういった事例は少ないらしく「ちょっとお待ちください」と電話で部署タライ回しの刑に遭った(苦笑。

あーでもないこーでもないと結局・・・既に許可になっている機種からの発射である事と空中線電力が10Wと小さい事から保証認定は必要ないとの事でJARL機種登録番号を技適番号の所に書いてくれとの事で決着した。

最近は「電子申請Lite」なんて便利なのもあるが記入に失敗があった時などは突き返されて余計に厄介になるので書類で準備した

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何か失敗がありゃ通信局から電話が掛かって来る。

それでメールじゃなくて言葉でやり取りすりゃ余計に簡単。

この2HCやら2HAってのが欲しいだけなんですがね・・・

f:id:jh9pfi:20170601091331j:plain取敢えず、一昨日書類を提出して通信局に書類が到着したである昨日、ウチに電話が掛かって来なかった。

と言う事は多分・・・通って審査に入ったんだと思う(苦笑。

何も無けりゃこのまま「免許状」が交付されるだろう。

次・・・しっかりした空中線(アンテナ)ですな。

ショボいのしかないから・・・(;´Д`)