H30年12月期 第一級アマチュア無線技士国家試験に挑戦してみた。

今年8月の1アマ挑戦・資格取得以来、全く勉強していません。

もう国家試験を受ける必要が無いので勉強していませんし、誰かに勉強を教える訳でもないので改めて勉強する必要もありません。

とは言え・・・あれだけ勉強したんで「今期はどんな試験問題が出たのかな~」なんてちょっと気になる訳でして。

このたび(財)日本無線協会から試験問題が公開されたので力試しにやってみた。

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工学

先ずは無線工学。

総論・・・あまり目新しい問題は無かったなぁ・・・ってのが感想。

これなら問題集と過去問しっかり勉強しておけば大丈夫と思います。

29年~30年4月期みたいな衝撃的な感じは無かったと思う。

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A-18は少し出し方を変えてあったかなぁ?しかし大丈夫でした。正解。

しかしA-23は解き方を完全にド忘れしてしまいました。

これは確か昨年から出てきた問題で自分が受けた昨期も大警戒して何回もやった問題だったがド忘れで不正解とは(苦笑。

結局、この一問だけ不正解で150点満点中145点。

後日、法規にも挑戦。

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法規

これが法規問題。

今回は宇宙無線通信の事についてよく出されているような感じを受けました。

新問はA-21かな?

これ分からず捨て問題とした。勘で回答したが不正解でした。

出し方変えてあるのはA-5、A-23くらいかな?

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大まかな傾向は変わってないけど自分の時は災害時の時のアマチュア局の法的な事について、今期は宇宙無線通信についてなどテーマに関して問題を出す傾向になったかな?などと思う。

B問題は自分が受けた時みたいな新問は無し。

結局A問題2問が×で140点。

案外忘れてないもんですね~(笑。

法規なんかたまにこうやって試験をやってみると改めて勉強することがあったりして。

こうやってやってみるとやっぱりH29年から30年4月期の試験(工学)は新問オンパレードで衝撃的だったなぁ・・・と改めて思いました。