10月27日、富山マラソンに参加してきた。
秋のこの時期のマラソンは季節的にGOODで富山と金沢のマラソンは極力エントリーしている。
一応都市マラソンでお祭り気分で出られるのがいい。
しかし金沢マラソン一本に絞った場合、この大会は抽選なので外れた場合｢浪人｣してしまう。
よって｢浪人｣したくないので一応、金沢の応募をして先着順の富山を確定させていました。
金沢は当たってから考えようということです。
結果、金沢マラソンは見事ハズレて富山マラソン一本ということになった。
2015年の北陸新幹線開業に合わせて開催されていて第一回大会は富山マラソンが11月1日、金沢が11月15日で別々の日で2週間の間がありました。
この時、両方とも一回目の大会だし、まして2週間しか空いてないフルマラソンは初めてなんで｢人生の記念」と思って両大会とも申し込みをすることにした。
富山は速攻申し込んで確定したけど金沢は抽選が外れてしまい富山一本になるはずだったが、何と補欠抽選があって補欠当選して両方とも出ることにした。
期間が2週間しか空いてないので足がヘタってしまい完走出来るかどうか分からなかったがそれまでの｢記録｣を求めるのをやめて｢足を止めない走り｣に専念することにして挑戦。
両大会とも足を止めることなく完全走破できた。
第一回目の大会を両方とも出られて見事｢人生の記念｣になった思い出深いマラソンです。
最近は同日開催のため両方エントリーは不可能になってしまった。
両立不可能です。残念。
さて、この富山マラソン。
これで3回目の参加。
コースも覚えて普段高岡市に行くと｢お･･･ここ走ったよな」なんて思いだします。
コースは新湊大橋以外はフラットなので走りやすいです。
しかも山がなくて広大な平野。
天気が晴れていれば巨大な立山連峰が見える。
金沢マラソン当たらないんで金沢よりも出場回数が多くなってしまった。
天気は曇り。
高岡市役所前を9時スタート。
今年の気温は丁度いいようですが湿気があってちょっと蒸しっとした感じです。
この湿気嫌だな～･･･
暑い年だったんでまだ引きずっているようです。
1回目の時のような秋のスキッとした空気ではありません。
取り敢えずスタート。
いつもの事ですがでっかい大会なんでスタートしても暫く動かず5分くらいしてから動き出した。
富山マラソンはスタートゲートを抜けて高岡市内に入りますと先ずは子供たちの大きい応援があります。
この子供たちの応援は金沢より大きいような気がします。
この出発点の高岡市の子供たちの応援は沿道にズラッと並んでいて力をもらう。
頑張ろうという気が起きてくる。
極力タッチして走ることにしている。
また、｢将来君たちもマラソンに挑戦したまえ！｣なんて心で思ったりして。
進んでいきますと辻々に高岡市の豪華絢爛な曳山を出しての応援があります。
この大会の見どころは普段は歩行者が入れない新湊大橋を走れること。
しかし見どころではありますが新湊大橋は緩い上り坂がずっと続いて実は地味に体力を奪っていく難所でもあります。
前半すっ飛ばし過ぎてしまうとここで果ててしまって歩いている方も見られます。
テメエもはしゃいで登るとこの先で潰れてしまうので自重して登っていく。
一回目の大会は快晴で新湊大橋を登り切った時点で巨大な立山連峰が目の前に見え｢山を神として崇める｣という意味がよく分かったんですが今年も昨年同様曇っていて見えなくて残念。
大橋のテッペン。
もっと上手く撮れてると思ったけどイマイチだった･･･(；￣ー￣Ａ
ここは子供が小さいときよく連れて行って遊びに行きました。
まさかこんな風に橋の上から眺めるなんて思ってもみなかったです。
ここで中間点なんですがこの時点ではまだ曇りで雨は当たっていません。
新湊大橋の手前のエイドにある鱒の寿司は大好きなんで暫時止まってかなり多く食べさせてもらいました。
赤巻きなんかもあったりして。
これって単なるカマボコのようで地味なんですがうま味が強くて地味に体力回復になるんです。
これもかなり頂戴した。
白エビの天むすあんかもあってここでかなり栄養補給しました。
腹が減ってはマラソンは出来ぬ。
大橋から暫く走っていくとご当地アイドル｢ぶらっくすわん」さんの応援でした。
去年もここで会ったような気がする。
この先に行くと次第に雲行きが怪しくなって大雨が降りだした。
金沢で雨が降ってるって情報は入ってたんでその雲が富山に流れてきたようだ。
大雨でグチャグチャ。雨くらい何のそのですが、これで我がスマホは画面が濡れてしまい撮影使用不可となってしまった。
残念。
しかし一応、今回もエイドで大量に食ったり応援団にタッチしたりして遊びながら走ったが足を止めることなく完全走破できた。
よっしゃよっしゃ。完走メダルを無事ゲッツ！
連れとラーメン屋に入ってビールを散々飲んだ(笑。
欲を言わせていただくと･･･
再び2週間ほど間を空けて開催日を設定していただくと両方とも挑戦してみたいと思うんですが･･･
取り敢えず
メタボにならないため・健全な身体のため・健康長寿のため続けて行こう。
また来年挑戦してみたいと思います。
