2アマ取得によって上級資格にしか許可されない10Mhz、14Mhz帯の許可申請に入った訳だが・・・
分からないことだらけ。
最近の申請は「技術基準適合証明」、通称「技適」の機械で申請が簡単。
しかし、自分が通信局に申請し許可になっている機械はそれはそれは古いヤエスのFT-747SXという機械。
昔の機械とは言えバンバンに使えますし件の10・14Mhz帯もカヴァーしてる。
しかし、この機械での周波数追加申請の方法が分からない。
技適機種なら簡単なんだが(一発でできる)、これはその昔の「JARL登録機種」というもので、昨今はこの機械を直接通信局に許可申請しても通らない。
技適機種でないこの機械はTSSやJARD保証認定を受けなければ許可にならない。
とは言え・・・それは開局の時であって、既に免許状に許可になっているこの機種で周波数の追加は出来るのかどうなのか?と言う事が問題になって来るのであります。
10・14Mhz帯だけ保証認定を受けなければならないのか?
保証会社のTSSやJARDのHPを見ても判然としない。
よって大元である北陸総合通信局に直接電話した。
北陸総合通信局への電話は社団局(クラブ)二局を復活させた際に散々電話したんで慣れっこである。
しかし・・・事はその時と違ってとっても複雑だった。
機種の増設や廃止と言った事例はあるがこういった事例は少ないらしく「ちょっとお待ちください」と電話で部署タライ回しの刑に遭った(苦笑。
あーでもないこーでもないと結局・・・既に許可になっている機種からの発射である事と空中線電力が10Wと小さい事から保証認定は必要ないとの事でJARL機種登録番号を技適番号の所に書いてくれとの事で決着した。
最近は「電子申請Lite」なんて便利なのもあるが記入に失敗があった時などは突き返されて余計に厄介になるので書類で準備した
何か失敗がありゃ通信局から電話が掛かって来る。
それでメールじゃなくて言葉でやり取りすりゃ余計に簡単。
この2HCやら2HAってのが欲しいだけなんですがね・・・
取敢えず、一昨日書類を提出して通信局に書類が到着したである昨日、ウチに電話が掛かって来なかった。
と言う事は多分・・・通って審査に入ったんだと思う(苦笑。
何も無けりゃこのまま「免許状」が交付されるだろう。
次・・・しっかりした空中線(アンテナ)ですな。
ショボいのしかないから・・・(;´Д`)