某隣国からの妨害電波

今日の7Mhz帯は滅茶苦茶です。

もうノイズだらけ凄まじい状態で普通、昼間の7Mhz帯は国内のQSOがよく聞こえるのだが今日は全然ダメ。

さっきまで聞こえていた国内のQSOが突然「ジャー!!」と言うノイズで聞こえたもんじゃない。

3.5Mhz 帯にしても同じ、というか3.5Mhz 帯は59+20dBでの維持図が入ってくる始末。

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こんな酷い状態であります。

これはどうやら海の向こうの某隣国から入って来るようだ。

自国内の隠れた無線機から外国へ向けての送信を妨害するとともに外国から自国へ向かっての電波の発射を妨害している。

要は外国との通信を一切させないために妨害電波を出しているとの事だ。

外交上も問題にならない国だが電波の上でもとんでもない国である。

その昔、ソ連が存在していたときは「ウッドペッカー」というノイズがあった。

これはOTHレーダーという水平線の向こうを監視するレーダーで弾道ミサイルを監視するために短波帯で電波を発射していたと言われる。

「ペケペケペケペケ・・・」と言うノイズでキツツキが木をつつく音を模して「ウッドペッカー」と名付けられたようである。

さて、このノイズは某隣国の電力事情に関係あるのか突然止まる。

これだけ強力なノイズなのでさぞ電力を食うのであろう。

「お粗末な」とは思うがこの某隣国に何の道理を説いたところで通用するはずもない。

今にしろ昔にしろ狂った指導者が自国民に「明かしたくない・聞かせたくない」と言う国家は電波の上でも無法者であると言えます。